太陽光発電事業では、季節と天気で発電量(売電収入額)が変わります。
僕の再エネ投資ノートには、こう書かれています。
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太陽光の発電量「春夏秋冬の変化」

季節毎の太陽光発電の発電量の推移を見ていこう。
冬の発電量「太陽光発電事業」
太陽光発電では、冬は発電量が減ります。
僕の感覚では、春や秋のピーク時に比べると3分の2程度になる気がします。
例えば、春や秋の売電収入額が月20万円なら、冬は月13万円程になる感じですね。
1カ月単位で見ると、その月の天候によっても変わるのですが・・。

冬は日照時間が短いものね

雪がパネルに積もる地域は、特に発電量が低下しやすいよ
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冬は1年の中で、最も発電量が下がるため、冬の収入確保のために風力発電にも投資する人がいます。
風力発電では冬の方が売電収入が上がりやすいので、太陽光発電と風力発電、両方を所有すると年間の発電量がフラットになりやすいです。
・風力発電投資とは? 儲かる仕組みとリスク【初心者向け】太陽光と比較
春/秋の発電量「太陽光発電投資」
春と秋に発電量が年間で最も増えるのが太陽光発電事業です。
気温が上がりすぎると発電量が低下するため、気温が高くなく、日射量の多い春と秋が、最も発電量が高くなります。
よって、春や秋に雨や曇りの日が続くと「もったいない!」と感じてしまいます。
ただし、年間を通してみると、結局、毎年、ほぼ同じ発電量・売電収入なので、短期的な天気は気にする必要がないようです。

初めの頃は1日1日の天気と発電量に一喜一憂するけどね

年間で見ると、毎年、安定して、ほぼ同じ{発電量/売電収入額}になるわね
例えば、昨年1年間の発電量が1,853,450円だった場合、今年は1,837,220円みたいな感じで、年間の売電収入額(発電量)は、「こうも安定するか!?」という程、変化がありません。
1日単位、1カ月単位で見ると、天候によって発電量も売電収入額も変化しますが、年間で見ると、かなり安定するのが太陽光発電事業の売電収入額ですね。

もし、大きく年間の売電収入額が減っているなら、機械の故障を疑うべきだよ

すぐにメンテナンス会社に連絡をしないとね
・産業用太陽光のメンテナンス項目3つ【多い失敗事例】かかる維持費も
夏の発電量「太陽光発電投資」
夏は日射量は多いものの、気温が高くなるため、春や秋ほどは発電量が伸びません。
ただし、冬よりかは発電量・売電収入ともにアップします。
1年間の売電収入の推移!季節と発電量の関係
3月くらいから売電収入が増え始め、4月~5月と発電量がピークを迎え、6月の梅雨時期は売電収入額がガクっと減って、7~8月にかけて上がり、9~10月に最盛期を迎え・・その後は冬にかけて売電収入が下がる!というのが、1年間の流れでしょうか。
春と秋は、最も電力が使われない時期なのに、最も発電してしまうため、需要と供給の関係から、抑制ルールが発動するとしたら、春や秋になる見込みです。

夏と冬はエアコンが使われるから電力需要が高まるわけね

次は天気と発電量の関係を見ていこう
晴れ/雨/曇り「天気と発電量」
晴れの日が発電量が多く、曇りは一気に減って、雨の日は、ほとんど発電しなくなります。
夜は、もちろん発電しません。
「わかっちゃいたけど、こんなにも天気に影響を受けるのか」というほど、天気によって発電量が変わってくるのが太陽光発電です。
だからこそ、機械の故障で発電量が少ないのか、それとも天気のせいか?が、わかりにくくて困る特徴があります。

発電量が少ないから機械の故障と思っても・・

実は「曇りや雨の日が多かっただけ」という場合があるわけね
太陽光発電事業は、メンテナンスが楽な事業ですが【発電所の一部分だけの故障】がわかりにくい特徴があり、対処法は以下の記事が詳しいです。
・産業用太陽光のメンテナンス項目3つ【多い失敗事例】かかる維持費も
地域と発電量の関係
日照時間の長さは地域によって異なり、雪の降らない九州、特に鹿児島や宮崎は日照時間が長く太陽光発電用地として人気の地域です。
逆に、東北や北海道は、雪のこともあって、九州の物件に比べると発電量が伸びない特徴があります。
そのため、産業用太陽光発電の「国による買取制度」が始まった当初、九州には続々と発電所が作られていき、地元の不動産会社に大手上場企業から「野立て太陽光発電の用地を探して」と多々、依頼が来ていました。
その後、太陽光発電業界を一変させた【九電の回答保留ショック】が発生したわけです。
【九電の回答保留ショック】については、以下の記事で。
・太陽光発電事業の失敗事例と「今後失敗するであろう事例」を公開
伸びない売電収入の補填の仕方
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毎月、分配金を得つつ、投資期間終了時には投資元本が、そのまま戻ってくるのね

借入を使わず現金で投資するなら断然、ソーシャルレンディングがおすすめ!
僕のメインの投資先であるソーシャルレンディングについては、以下の記事が詳しいです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】

僕は食わず嫌いをしてたせいで儲けそこなったよ

機会損失を防ぐ意味で、1度、調べてみるのがおすすめなわけね
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・【クラウドファンディング】で太陽光発電に投資!運用実績を公開
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自分の収入を増やす方法
曇りや雨が続くと売電収入が伸びませんが、自分の収入は天候に関わらず伸ばすことができますよね。
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
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・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も
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なお、おすすめの投資先含め、資産運用は以下の記事で。
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まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
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